年収1千万は平社員でも狙える時代
「中小企業出身者でも年収一千万に到達した」経験を
Youtubeで語っていますのでブログでも紹介していきます。
お疲れ様です、浜真一です。今回は、私が中小企業出身から年収1000万円を達成するまでの具体的なステップを1記事で一気にお伝えします。中小企業出身の方でも、諦めずにステップを踏んでいけば年収1000万円を目指すことは十分に可能です。皆さんが実際に使えるコツを、ブログ形式で順を追って分かりやすく書いていきますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
\Youtubeで詳しく解説しています/
1. 最初の目標は年収500万円!英語ができなくても外資系へ転職
現在の年収が500万円以下の方が、いきなり年収1000万円を目指すのは正直難しいです。ですので、まずは最初の目標を年収500万円と設定していきましょう。
私が最初におすすめするのは「英会話ができなくても外資系に転職する」ということです。
「英語ができないのに外資系なんて絶対無理だよ!」と思うかもしれませんね。実は、そんなことはありません。実際、私も学生時代の英語の成績は散々で、「2」や赤点を取ったこともあります。英語が嫌で理系に進んだくらいですから。でも、外資系企業には英会話ができなくても雇ってくれる会社は多いんです。
なぜかというと、外資系企業が日本に拠点を持っている目的は「日本市場で商品を売ること」にあるからです。彼らの主要な仕事は本国で行われ、日本の従業員は日本向けの商品の開発や販売、サポートを担当しています。そのため、外資系エンジニアに求められるのは「英語力」よりも「仕事力」。英語が全くできなくても応募できるポジションは意外と多いんです。
もちろん、英語ができる方が有利なことに変わりはありませんが、外資系でも人数が500人以下の中規模外資を狙えば、英語が堪能な人材はほとんど日本の大手企業や、大規模外資系に流れてしまうので、競争が激しくありません。中規模の外資系企業には、逆に英語があまりできない日本人エンジニアのためのポジションが多く存在するんです。
私も最初に外資系企業に転職したときは、TOEIC300点台でした。そこから海外駐在を経験し、TOEICは600点程度、最終的に5社目の外資系でも700点程度です。でも、このレベルでも十分に働けました。
英語のハードルを低く見積もり、「まずは外資系でどの程度の年収が得られるのか」を調べてみましょう。私のように初回の外資系転職で500万円に届かない場合もありますが、外資系は給与テーブルが高いため、経験を積めば600万、700万、そして800万円と上げていくことができるのです。
2. 英会話の壁を越えよう!1年間集中して英語を勉強する
外資系に転職したら、どこかのタイミングで英会話を集中して学ぶ期間を設けましょう。読み書きはパソコンに任せるとして、会話だけはどうしても自分で対応できるようにする必要があります。
「やっぱり英語力は必要なんじゃないか…」と思うかもしれませんが、ここで求められるのは「流暢な会話」ではなく「仕事ができる最低限のカタコト英語」です。実は、ビジネスシーンで使われる英語は非常にシンプルで、1~2年間集中して勉強すれば社内業務で困らないレベルにはなれます。
重要なのは「会話の反応速度」です。会話のテンポを2~3秒以内に保てるようにしておくことが大切。特別な言い回しや高度な表現は不要で、「いつまでに何をするか」といったシンプルなフレーズが言えればOKです。これだけでも、社内でのコミュニケーションに困らないレベルに到達できるでしょう。
3. 年収700万円突破!スキルと経験を積み重ねる
年収500万円を達成したら、次の目標は700万円。ここでは、英語力よりも「スキルと経験」の蓄積が重要です。
外資系企業で求められるスキルは、特別な資格や高度な知識ではありません。日常業務で積み重ねてきた経験そのものが価値になります。もし、既に後輩にアドバイスができる程度の経験を持っているなら、その時点でスキルとして認められます。
「資格がないとダメなのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、外資系では実務経験が重視されるので、資格よりも「私はこれをやってきたから、次の仕事も自信を持ってこなせる」と言い切れることの方が大切です。
主任やリーダーのポジションにつけるようになれば、年収700万円はすぐに超えられますし、スキルを磨き続ければ年収800万円、900万円も射程圏内に入ってきます。
4. 年収900万円突破!「名ばかり管理職」を狙え
年収700万円を突破すると、一般社員の枠での年収アップは少しずつ鈍化してきます。ここからは、次のステップとして「名ばかり管理職」を狙っていくのがおすすめ。
「名ばかり管理職」と聞くと、日本企業では無給で残業を強要される悪いイメージがありますよね。でも、外資系では役職を持っているだけで、実際には管理業務をしなくても年収が大幅にアップするケースが多々あります。これをうまく活用すれば、業務量はあまり変わらずに収入だけが増える、ということも可能なのです。
私も実際、年収900万円を超えるオファーはほとんどがマネージャークラスでしたが、実際の仕事は通常業務とほぼ同じで、フレックス勤務や在宅勤務を駆使して効率的に働くことができました。
5. 最終ステップ!年収1000万円を目指すには
年収900万円を超えたら、年収1000万円はもう目の前です。ここでは、いくつかの年収アップ交渉方法を駆使して、あと一押しを狙います。
- 手当を基本給に含めてもらう
住宅手当や交通費など、現在もらっている手当を基本給に含めるように交渉しましょう。 - 残業代を基本給に加える
残業代ありの契約でも、基本給にその分を上乗せするように交渉できます。 - 現職の給与テーブルを根拠に交渉する
「このまま現職にいれば年収がこれくらい上がる」と伝えることで、転職先に今後の期待値を示します。 - 過去の年収を基準に交渉する
震災やコロナなどで年収が下がってしまった場合、過去の年収を交渉材料にしましょう。 - 年収アップの強い意志を伝える
自分の目標として年収1000万円を達成したいとストレートに伝え、相手に真剣さをアピールします。
最後に:年収1000万円は現実的な目標
日系企業にいると年収1000万円は高嶺の花に感じるかもしれませんが、外資系企業なら不可能ではありません。しかも、英語力が初めはなくても問題ないですし、しっかりした戦略と継続的な努力があれば十分に達成できる目標です。
年収を上げたい、生活を変えたいと考えている方は、ぜひ一度転職エージェントに登録し、今の自分にどんな可能性があるかを確認してみてください。ここからすべてが動き出します。
これを読んで、「自分でもできそうだ」と思った方は、ぜひ一歩を踏み出してみましょう!
少しでも気になったら、是非動画を見てみて下さい。コメントや質問も大歓迎です!
\外資系の仕事内容をYoutubeで説明/