外資系エグゼクティブ転職|エージェント選びを外資5社経験の私が解説

外資系エグゼクティブ・ハイクラス転職に使えるエージェント8社の比較表
エージェント8社の比較表

お疲れ様です!外資系転職経験5回の浜 真一です。

外資系のエグゼクティブ・ハイクラス転職で年収を上げたいけれど、転職エージェントが多すぎて迷いませんか?

年収アップを目指す外資系転職では、エグゼクティブ専用転職エージェントへの登録が必須です。

なぜなら転職エージェントが乱立する現在、一般的な転職サイトで外資系エグゼクティブ案件はほとんど公開されず、エグゼクティブ・ハイクラス向けの専用サイトに案件を集約しているからです。

登録するサイトによって、年収アップ転職が実現するか否かに影響

外資の真一

私は5回の外資系転職で、数多くの転職エージェントやサイトを利用してきました。

この記事では厳選したエグゼクティブ・ハイクラス向けの転職エージェントを、私の経験も含めてご紹介します。

エージェント選びで迷っている方へ、おすすめの2〜5社へ絞り込んでご提案。

この記事を最後まで読むことで、外資系向けエグゼクティブ・ハイクラス転職エージェント選びは完了します。エージェント選びの効率化にお役立てできますので、最後までよろしくお願い致します。

(当ブログで、ハイクラス転職とは年収600万円以上の転職と定義させて頂きます。)

目次

外資系エグゼクティブ(ハイクラス)向け転職エージェントの比較表

スクロールできます
▼公開
求人数
外資系
転職
特徴・得意分野
リクルート
ダイレクトスカウト
約40万件圧倒的な案件数とエージェント数
ビズリーチ約8万5千件企業から直接オファーが届く
パソナキャリア約5万件転職初心者へのサポートが充実
doda X約2万3千件ハイクラス特化型・管理職を目指す人へ
JACリクルートメント約1万5千エージェントが企業と転職者を直接結ぶ
ランスタッド約4千件世界最大級の人材サービス企業
エンワールド約800件外資系企業・グローバル日系企業のミドル~ハイクラス
マイナビエグゼクティブ
エージェント
非公開課長~経営責任者を目指す人向け
転職エージェント比較表(公開求人数順)

上の比較表は、このページで紹介している転職サービスのリストです。

転職を急いでいる方、自分の市場価値を今すぐ知りたい方へおすすめ
  JACリクルートメント

JACリクルートメントは、エージェント一人で転職者と企業を担当しているので、情報伝達が迅速でスグに疑問が解決します!
公式サイト≫ JACリクルートメント

エージェントとの電話や面談は現在不要の方
 リクルートダイレクトスカウト
 ビズリーチ

ビズリーチは、転職者なら登録必須のエージェント。待ってるだけで、思いがけないオファーが届きます。
公式サイト≫ ビズリーチ

リクルートダイレクトスカウトは、エグゼクティブから一般求人まで幅広く案件を検索可能。エグゼクティブ・ハイクラス転職に不安がある方は、登録必須です。
公式サイト≫ リクルートダイレクトスカウト

ビズリーチとdoda X、リクルートダイレクトスカウトは、情報収集だけでも十分使えます。この2~3社でエージェントからのメールコンタクトを待ちつつ、JACリクルートメントで積極的に案件を探すのがベスト。効率が良いです。

転職エージェントで外資系を希望する場合、英語力やTOEICスコアは気にしなくて構いません。外資系企業でも英語力が関係ない案件も多いからです。

マイナビエグゼクティブエージェントは、役職案件にこだわる方向け。

パソナキャリアは、じっくりアドバイザーと話しアドバイスを貰いたい、転職初心者向け。

ランスタッドエンワールド・ジャパンは、案件が少ない半面、他で見られない求人が見つかるので、併用としておすすめ。

ロバートウォルターズも選択肢ですが、外国籍エージェントが多いので今回は省きました。英語レベルが高い・流暢な方にはおすすめです。<公式サイト➡アフィリンク>

転職サービスの選び方は、このページ後半で詳しく解説していきます。(ジャンプリンク)

外資系エグゼクティブ(ハイクラス)向け転職エージェント5選

エグゼクティブ転職は案件が限られているので、エグゼクティブ転職に特化したエージェントに任せるのが効率的です。必ずエグゼクティブ・ハイクラスに特化したエージェントを使いましょう

  • エグゼクティブ転職は案件が限られているので、エグゼクティブ転職に特化したエージェントに任せるのが効率的です。必ず下記のようなエグゼクティブ・ハイクラスに特化したエージェントを使いましょう。
    • ビズリーチ
    • doda X
    • リクルートダイレクトスカウト
    • エンワールド
    • ランドスタッド

選ぶのが面倒な方には、ビスリーチがオススメ
doda Xやリクルートダイレクトスカウトと比べて、エージェントへの返信画面が使いやすく、私も頻繁にお世話になっています。

ビズリーチ

サービス名ビズリーチ (BIZREAC)
運営会社株式会社ビズリーチ
公開求人数85438件 (2023年2月14日時点)
非公開求人数非公開
利用料金一部有料(無料で利用可能)
公式ページhttps://www.bizreach.jp/

ビズリーチは企業から直接メッセージメールが届く、5800人(2022年10月時点)の登録エージェントが転職者をヘッドハンティングする、登録必須のサービスです。

179万人以上の人材が登録するビズリーチは、中小企業から大企業まで、さまざまな業界で導入されており導入実績は累計22,300社以上。

企業からのスカウトに加えて、5800人を超える各社のエージェントがスカウトメールを転職者に送ります。

JAC、ランスタッド、アデコ、ワークポート、リクルートエージェント(ハイキャリア)・・・
ビズリーチ経由で私にスカウトメールの業者例。

ビズリーチには様々なエージェントが登録しており、私たちはビズリーチ一社に登録するだけで、複数のエージェントから連絡が来るので効率がとても良いです。

エージェントは、転職先企業のエグゼクティブ・ハイクラス転職を厳選し、スカウトメールを転職者に送ります。それぞれのオファーに返信するまで、私たち利用者の電話番号や名前は非公開なので安心。

全てのエージェントは点数付けされるので、対応も非常に丁寧です。他の無料転職サイトでありがちな、無視される経験も私はありません。

ビズリーチには有料プランのプレミアムステージがありますが、無料利用だけでも内定を獲得できるサービス。私も実際に無料利用で面接まで進んでいます。

ビズリーチは無料のプラチナチケットだけでも十分に利用可能
ビズリーチにて、エージェントからの無料スカウト(プラチナチケット)

有料のプレミアムステージにアップグレードすると、エージェントが利用者を検索する際に上位に表示されたり、私たちがプラチナチケット以外のメッセージを読んだりできますが、無料のプラチナチケット案件を利用するだけでも十分に活動できます。

プラチナチケットは、企業側・エージェント側が費用を支払って転職者側にメッセージを送る仕組みで、私たちが費用を支払う必要はありません。

ビズリーチは、有料プランを無料で利用できる機会が毎年2回ある
無料のプレミアムチケットを入手

有料プランを無料で利用できる機会が毎年2回あります

  • 年末のレジュメ更新キャンペーン
  • 5月頃のサービス開始記念プレゼント

さらに、登録直後は無料お試しでプレミアムステージを利用できるので、まずは登録して様子をみるのがおすすめ。

私も2015年から無料チケットの利用で、外資系企業への内定を数回頂いています。私がビズリーチに魅力を感じるのは、企業からのスカウトも一つですが、ビズリーチに登録しているとJACやリクルートエージェントなど様々なエージェント企業からスカウトが来る、ワンストップサービスとも言える大きな利便性です。

無料会員でも外資系エグゼクティブ・ハイクラス内定を獲得出来るので、登録をおすすめします。

\JACからもスカウトが来る/

公式サイト≫ ビズリーチ

doda X

サービス名doda X
運営会社パーソルキャリア株式会社
公開求人数23,016件 (2023年2月12日時点)
非公開求人数非公開
利用料金完全無料
公式ページhttps://doda-x.jp/member/job_search/

doda Xは転職大手パーソルキャリアが運営する、ハイクラス専門の転職サービス。スカウトを待つだけでなく、求人に自ら応募ができるハイクラス転職サービスで、運営会社のパーソルキャリアは創業60年、従業員数4500人の大会社。

膨大な案件を自分で検索できるし、忙しければエージェントにお任せもできる、使い勝手の良いサービスです。

doda Xでは2万件以上の求人を検索できるが、ほとんどが年収800万円以上
調査日の公開求人数23,601件中、15,864件が年収1000万円以上
求人紹介サービス

公開求人は検索機能を使い自分で応募できます。エントリーから内定まではdoda Xがサポート。doda X 求人紹介担当からスカウト求人も受けられます。

ヘッドハンティングサービス

ヘッドハンターからエグゼクティブ・ハイクラス案件などの希少性の高い非公開求人を受け取ることができます。ヘッドハンターが求人へのエントリー、企業との面接日程調整、選考結果の通知など、応募から選考・入社に関わる一連の手続きをトータルでサポート。

doda X は2022年開始の歴史が浅いサービスと思われがちですが、実は長い歴史と信頼性の高い運営会社に支えられているサービスです。

1956年学生援護会を創業
1989年転職情報誌「DODA」創刊
株式会社インテリジェンスを創業
1997年人材紹介サービスを開始
2017年株式会社インテリジェンスから
パーソルキャリア株式会社に商号変更
2019年ハイクラス転職「iX」サービス開始
2022年「doda X」開始
兄弟サイトのdodaでは18万件の求人を検索・応募できる
兄弟サイトのdodaは一般転職18万件以上を掲載中(2023年3月3日現在)

doda Xのエージェントは、ハイクラス・エグゼクティブ以外の案件も、膨大な案件数を保有する兄弟サイトdodaから探してくれます。案件を幅広く探したい方は外せないサービス。

ヘッドハンティングサービスは停止することもできるので、エージェントからのメール連絡が嫌いな人もぜひ登録しておきましょう。

リクルートダイレクトスカウト

サービス名リクルートダイレクトスカウト
運営会社株式会社リクルート
公開求人数396,738件 (2023年2月12日時点)
非公開求人数非公開
利用料金完全無料
公式ページhttps://directscout.recruit.co.jp/

リクルートダイレクトスカウトは、リクルートが運営するハイクラス求人に特化したエグゼクティブ向け転職サービス

登録すると、匿名レジュメを見たヘッドハンター・企業からスカウトを受け取ることができ、一般転職を含めた、約40万件の求人案件を自分で検索も可能。(2023年2月12日時点)

エージェントとの連作画面が、ビズリーチやdoda Xに比べると使いにくいですが、慣れれば問題ないです。より多くのチャンスが欲しい方は、ビズリーチやdoda Xと併用しましょう。

アラフィフの私は、もらえるスカウトが少ないので3社を併用しています。

ビスリーチは企業から直接スカウトが来ます
久しぶりにレジュメを更新・2週間で6社の企業から直接スカウトが

完全無料なのに、企業からも直接スカウトが来る貴重なサイトです。企業からのスカウトを重視する方は、ビスリーチとの併用がおすすめ。ビズリーチに比べて精度は低いけれども、数多くの企業からスカウトが来ます。

年収が高く就業環境が良い案件は早いもの勝ち。エージェントから登録済の転職者へ、先に紹介されてしまう場合がほとんど。高収入を狙うなら今すぐ会員登録しましょう。

公式ページ≫ リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトはキャリアカバー(CAREER CARVER)の名称で、2014年にサービスを開始。2021年11月1日より「リクルートダイレクトスカウト」に名称を変更しました。

エンワールド

サービス名エンワールド・ジャパン
運営会社エンワールド・ジャパン株式会社
公開求人数762件 (2023年2月13日時点)
非公開求人数非公開
利用料金完全無料
公式ページhttps://www.enworld.com/

エンワールド・ジャパンは、1999年に創業した、アジア太平洋地域3ヵ国に拠点のある、グローバル人材に特化した人材紹介・人材派遣会社

正社員、プロフェッショナル人材派遣、エグゼクティブ人材紹介、あらゆる方面から人材採用や転職・定着に関する支援を行っている企業です。

グループ企業エン・ジャパンの国内最大規模の人材情報ネットワークと国内・海外の拠点と連携し、外資系企業・日系グローバル企業のミドル~ハイクラスのポジションの転職支援が得意。

2019年10月には最高経営幹部にフォーカスする部門として、エンワールド エグゼクティブサーチ(en world Executive Search)が新設されました。

エンワールド・ジャパンに登録すれば、ビジネス英語スピーキングテストPROGOSを無料で受けられる
スピーキングテストPROGOSを無料で受けられる

エンワールド・ジャパンに登録すれば、ビジネス英語スピーキングテスト「PROGOS」を無料で受けられます

規模が小さいので、登録するタイミング次第では紹介案件が少ない可能性がありますが、その代わりに厳選されたエンワールドジャパン独自案件は魅力的。外資系でエグゼクティブ転職を考えている方は、他のエージェントと併用して登録するのがおすすめです。

ランスタッド

サービス名ランスタッド (randstad professionals)
運営会社ランスタッド株式会社
公開求人数6105件 (2023年2月13日時点)
非公開求人数非公開
利用料金完全無料
公式ページhttps://www.randstad.co.jp/

ランスタッドは、60年以上前にオランダにて設立。世界39の国と地域に4,400以上の拠点を置く、世界最大級の人材サービス企業です。

日本では人材派遣、人材紹介サービスなどを手がけ、全国に92拠点を構える総合人材サービス会社。

公式ページに行くと、短期バイトなどの案件が表示されていたりで戸惑うかもしれませんが、そこは世界最大級の人材サービス企業、アルバイトからエグゼクティブ案件まで幅広く網羅しています。

外資の真一

私がランスタッドを利用したとき、案件は少なかったですが他では提案されたことがない、別業界の優良案件をご紹介いただき、視野が広がりました。

世界的な企業ですが、日本人以外がアドバイザーになったことはありません。世界を広げるためにも気負わず申し込んでみてください。他エージェントサービスとの併用登録に最適です。

エグゼクティブ(ハイクラス)向け転職サイト5選

転職サイトは自分で案件を検索できます。自分で案件を探し、転職の方向性を決めてからエージェントに相談すると、相手のエージェントも案件を紹介しやすくなります。

ここでは、サイト型としておすすめの転職サービスを5つご紹介します。

  • JACリクルートメント
  • ランスタッド
  • エンワールド
  • パソナキャリア
  • マイナビエージェント(ハイクラス)

どれを選ぶか迷う方は、エージェントランキングで常に上位を占めるJACリクルートメントがおすすめ

公式サイト≫ JACリクルートメント

JACリクルートメント

サービス名JACリクルートメント
運営会社株式会社ジェイエイシーリクルートメント
公開求人数15110件 (2023年2月14日時点)
非公開求人数非公開
利用料金完全無料
公式ページhttps://www.jac-recruitment.jp/

JACリクルートメントは、ロンドン発祥の転職エージェント。外資系企業や海外進出企業など、特にグローバル転職のサポートに強みを持っています

英国とドイツ、アジア8カ国に広がる独自のグローバルなネットワークがあるので、約35,000社の求人企業と強固な信頼関係を構築、他では見ることのできない求人を紹介してもらえます

JACには約1,200名のコンサルタントが所属。各業界の専門職出身コンサルタントも多く、専門性が高いコンサルティングを提供、転職者の経験や能力について正しく理解することができます。エンジニアやベンチャー転職を希望している方も、安心して任せられる転職エージェント

JACリクルートメントは各企業毎に担当コンサルタントが直接話を聞いて情報収集している
JACのコンサルタント10人から13件以上の案件を紹介して頂いた

JACの各コンサルタントは企業に直接訪問しているため、企業の文化や風土、事業戦略までもコンサルタント自信が把握していて、リアルな情報を自分の言葉でタイムリーに提供してくれます。

その代わり応募企業毎に担当者が変わる場合があり、それが面倒と感じる方もいるでしょう。しかし、この両面型と呼ばれるコンサルタント方式は、企業側の生の情報を提供してもらえるので有難いです。

好条件のエグゼクティブ・ハイクラス転職を見つけるためには、両面型を採用しているJACリクルートメントは外せません。

外資の真一

私が年収900万以上でスーパーフレックスの転職に成功し続けているのはJACのおかげ

ビズリーチ経由でも、たまにJACコンサルタントからのアクセスはありますが、やはりJACリクルートメントへ直接登録したほうが、紹介案件は断然多いですし全般的な相談をできる担当者が付きます。

本気でハイクラス転職を考えている方は、ぜひJACへ直接登録して下さい。当ブログ一押しのエージェントです。

公式サイト≫ JACリクルートメント

ランスタッド

サービス名ランスタッド (randstad professionals)
運営会社ランスタッド株式会社
公開求人数6105件 (2023年2月13日時点)
非公開求人数非公開
利用料金完全無料
公式ページhttps://www.randstad.co.jp/

ランスタッドは60年以上前にオランダにて設立。世界39の国と地域に4,400以上の拠点を置く、世界最大級の人材サービス企業です。

日本では人材派遣、人材紹介サービスなどを手がけ、全国に92拠点を構える総合人材サービス会社。

公式ページに行くと、短期バイトなどの案件が表示されていたりで戸惑うかもしれませんが、そこは世界最大級の人材サービス企業、アルバイトからエグゼクティブ案件まで幅広く網羅しています。

ランスタッドの求人サーチは数が少なく思われますが、質の高い案件が厳選されて載っています。記事執筆時の掲載案件6105件中、6割以上の4058件が800万円以上の案件でした。

私がランスタッドの転職エージェントを利用したとき、案件は少なかったですが、他では提案されたことがない、別業界の優良案件をご紹介いただき視野が広がりました。

世界的な企業ですが、日本人以外がアドバイザーになったことはありません。世界を広げるためにも気負わず申し込んでみてください。JACなどとの併用登録に最適です。

エンワールド

サービス名エンワールド・ジャパン
運営会社エンワールド・ジャパン株式会社
公開求人数762件 (2023年2月13日時点)
非公開求人数非公開
利用料金完全無料
公式ページhttps://www.enworld.com/

エンワールド・ジャパンは、1999年に創業した、アジア太平洋地域3ヵ国に拠点のある、グローバル人材に特化した人材紹介会社です。

グループ企業エン・ジャパンの国内最大規模の人材情報ネットワークと国内・海外の拠点と連携し、外資系企業・日系グローバル企業のミドル~ハイクラスのポジションの転職支援が得意。

2019年10月には最高経営幹部にフォーカスする部門として、エンワールド エグゼクティブサーチ(en world Executive Search)が新設されました。

エンワールド・ジャパンに登録すればエグゼクティブ案件へ出会える確率も上昇。

正社員、プロフェッショナル人材派遣、エグゼクティブ人材紹介、あらゆる方面から人材採用や転職・定着に関する支援を行っている企業です。

エンワールド・ジャパンの求人は少ないが、外資系転職案件に特化しているのでお見逃しなく!
エンワールドの公開求人検索

エンワールドのサイトで検索できる公開案件は、都心を中心に800件程度と少な目ですが、8割近くを占める東京勤務を探している方は検索してみましょう

気になる案件や非公開求人の詳細は、登録後にエージェントから説明があります。外資系転職を考えている方は、他のエージェントと併用すれば効果倍増です。

公式ページ≫ エンワールド

パソナキャリア

サービス名パソナキャリア
運営会社株式会社パソナ
公開求人数49,000件以上(非公開含む)
非公開求人数49,000件以上(公開含む)
利用料金完全無料
公式ページhttps://www.pasonacareer.jp/

パソナキャリアは、業界・企業に精通したコンサルタントによるマッチング力とサポート体制が強みです。4年連続(2019年〜2022年)でオリコン顧客満足度ランキングが転職エージェント総合1位

パソナグループは従業員2万人以上、取引先企業は30,000社以上。経営者や人事担当者から寄せられる急募やコンフィデンシャルな求人など、企業から直接入手できるパソナキャリア担当ならではのポジションを案内してもらえます。求人の約半数が「年収800万円以上」のハイクラス求人なのも魅力的。

パソナキャリアは転職サポートに定評があり、履歴書添削、面接練習、年収交渉はもちろん、模擬面接も実施可能です。

パソナキャリアのアドバイスは、面接ポイントの解説、企業情報の提供はもちろん、転職の悩みも聞いてくれます。転職しない方が良い場合には、正直に伝える転職エージェントと公式ページでアピールしています。

下記のような相談も受け付けてくれる、気軽に相談出来るエージェント。

「応募書類を作成するコツを教えてほしい」
「面接が不安…何から準備をすれば良いか知りたい」
「ワークライフバランスを整えたい。今より働きやすい会社はあるの?」
「最近の転職市場の動向は?」
「市場価値を高めるために、今どんなスキルを身につけるべきか…」

転職しようか迷っている、誰かのアドバイスが欲しい方にじっくり向き合ってくれる転職支援サービスです。気軽に登録してみては如何でしょうか。

公式ページ≫ パソナキャリア(ハイクラス)

マイナビ エグゼクティブエージェント

サービス名マイナビ エグゼクティブエージェント
運営会社株式会社マイナビ
公開求人数非公開
非公開求人数非公開
利用料金完全無料
公式ページhttps://executive.mynavi-agent.jp/

マイナビEXECUTIVE AGENTは、課長以上を目指す方対象のサービス。特に経営責任者やエグゼクティブ・ハイクラス層の管理職に特化した人材サービスです。

マイナビEXECUTIVE AGENTは、課長以上を目指す方対象のサービス
マイナビEXECUTIVE AGENTの対象者 マイナビEXECUTIVE AGENTより引用

外資、商社、金融、投資銀行などを中心に、会計コンサルタント、人事マネジャー、経営企画、投資候補、CFO、COOなど 国内・海外を問わず活躍が期待できるグローバル・エグゼクティブ・ハイクラス人材の方にご利用いただけます。

外資系転職案件は少なめですが、マイナビグループ情報網ならではの、希少な案件に出会う可能性があります。

キャリアアドバイザーがじっくりとカウンセリングを行います。(北海道、宮城、東京、神奈川、名古屋、京都、大阪、兵庫、福岡に拠点があり、実際に会って相談することも可能。)

外資系転職でしか年収アップを狙えないと思っていた方が、こちらで国内資本のエグゼクティブ求人に出会い、思いがけない年収提示を受ける可能性もあり、外資系狙いの方にもおすすめです。

マイナビEXECUTIVE AGENT登録者の3分の4は30代以下
マイナビEXECUTIVE AGENTの登録属性(https://executive.mynavi-agent.jp/service/

登録者の8割近くが30代、2割弱が40代。エグゼクティブなど他人事と思っている若いあなたも利用できるエージェント。是非登録しておきましょう。

公式サイト≫ マイナビエグゼクティブエージェント

  • その他、マイナビには職種・年齢に応じて様々なサービス名称が存在します。
    • マイナビ転職エージェントサーチ ハイクラス:転職エージェント・人材紹介会社を検索
    • マイナビエージェント(ハイクラス):20代・30代のハイクラス
    • マイナビIT AGENT:IT/WEB/ゲーム業界への転職
    • マイナビメーカー AGENT:製造業・メーカーへの転職

外資系のエグゼクティブ転職を実現した方の体験談

エグゼクティブ・ハイクラス転職に成功した方の口コミを見てみましょう。私の体験談も加えてあります。

家族サービスのために、外資系企業へ転職

IT業界での営業一筋。仕事には何の不満もなかったのですが…。

40歳を前にして、ふと転職のことを考えたのです。理由は、労働環境の問題です。毎月、残業が多く、帰宅も深夜に及び、ゆっくりと家族の時間が持てていなかったのです。

転職の理由を応募先企業にどう伝えるのかが問題でした。

その答えを探しているときにアドバイスをくれたのが、人材紹介会社のJAC Recruitmentでした。JACのコンサルタントの方いわく、転職の理由よりも志望動機に重きを置いたほうが良く、明確な志望動機さえ打ち出せれば大丈夫とのことでした。私の場合は、それで面接の通過率も向上。最終的には内定をいただくことができました。

成果主義を採用している外資系企業を転職先に選びました。

成果を出し続けていれば、基本的に何をしても問題なく、もちろん早く帰るのも良い。入社してまだ日が浅く、まだ会社に慣れていない部分もありますが、それでも前の会社よりも早く帰れています。そこが、嬉しいですね。家族も喜んでいますよ。

(JACリクルートメントから抜粋・転載)https://www.jac-recruitment.jp/market/knowhow/case/case_04/
外資の真一

私も外資系転職で自由に使える時間が大幅に増えました。

外資系の場合、フレックス制度や有給休暇を自分のために使うことができます。日系でありがちな周りの目を気にして嘘をつく必要もありません。仕事が忙しい時も、11時に出社して21時頃に帰宅したり、逆に6時に出社して17時に帰ったり融通が利く。

私は外資系に転職してから毎年のお盆休みは有給を取得、数日ずらして帰省できるようになり渋滞知らずに。夕方や土曜日に通院することは無くなり、混雑を避けることができるので効率が非常に良いです。

外資系勤務は時間に縛られない働き方を実現出来る

エージェントから来た紹介先が非常に魅力的で一気に活動に動きました
47歳・男性外資系オートバイメーカー ディーラー開発・リーダーへの転職

転職理由

今の仕事での自身のキャリア形成に疑問があったことから

今もそれなりのポジションでしたが、コロナ禍もあり今の安泰が今後何ら保証されるものではないことを痛感。であればさらに能力が高めることができる仕事と、何より楽しめると思う仕事に変わろうと思いました。

転職活動開始から内定までの経緯

実質2ヶ月で終了。エージェントとの面談のあと転職先の人事と面談。

そのあとケーススタディを課されました。ここが一番の難関ではなかったかと思います。このケーススタディを元に転職先のトップマネジメントにプレゼンを実施、質疑応答に応えるというかなり実践的な選考でした。

全てリモートでの面談。現業を続けながらではかなり大変でした。外資系はこのような選考方法がよくあるのかは分かりませんが、スカウトといえどかなり大変な活動でした。

転職活動中の方へアドバイス

今までの業務の棚卸しと、何をやりたいのかの明確化が最も大事だと思います。そこができていればエージェントの方が適当な案件を紹介してくださいます。

(doda Xから抜粋・転載)https://doda-x.jp/success/detail/40_001_00034.html
外資の真一

私もR&Dセンターや新事務所の立ち上げ時に転職させていただき、やりがいのある時間を多く過ごしました。

外資系の転職案件は魅力的です。新事業・新部署の立ち上げに関わっている場合が多いからです。新事業・新部署の立ち上げ案件は非公開の場合がほとんどで、紹介が必要なためエージェント登録なしでは実現しません。

最新情報を収集するためには、最低一人のエージェントと年に3回程度連絡をとり、チャンスを逃さないようにしましょう。

外資系エグゼクティブ向け転職サービスの選び方

スクロールできます
▼公開求人数両面・片面スカウト直接応募外資転職特化分野
リクルートダイレクトスカウト約40万混在ハイクラスエグゼクティブ(通常案件も有)
ビズリーチ約8万5千混在
ハイクラスエグゼクティブ
パソナキャリア約5万混在×統合型
doda X約2万3千混在ハイクラス
JACリクルートメント約1万5千両面型×ハイクラスエグゼクティブ
ランスタッド約4千両面型×統合型
エンワールド約800両面型×ハイクラスエグゼクティブ
マイナビエグゼクティブエージェント非公開混在×エグゼクティブハイクラス
両面型は求職者と企業の両方を同じエージェントが担当する

エグゼクティブ(ハイクラス)転職を目指す方は、転職サービス2~3つ以上に登録がおすすめですが、そのなかの2つ以上は必ずエグゼクティブ・ハイクラス特化型のエージェントを選びましょう

エグゼクティブ(ハイクラス)求人は数が少なく非公開の案件が多いので、エージェントから求職者へ直接連絡され、転職サイトに掲載されたときには候補者が絞り込まれている場合がほとんど。

外資系エグゼクティブ転職を成功させたい方は、エグゼクティブ・ハイクラス特化型のエージェントへ登録が必須

転職活動での「エグゼクティブ」とは、本来CEOなどの経営幹部層を指します。しかし、その直下となる部長クラスなど、年収1,000万円以上の上級管理職まで含めてエグゼクティブクラスとして選考する企業が多い。

エグゼクティブ=50代など、年齢層が高い求人だけを指すわけではありません。年代は関係なく、30代前後で部長職の経験者や、技術マネジメント職を経験した方もエグゼクティブ転職の対象者

多くの転職サービスでは、エグゼクティブとハイクラスは同じ意味で使われています。本来のエグゼクティブ=役員案件は非常に少ないので、ハイクラス=課長級前後の案件も同時に扱っているわけです。

当ブログでは
ハイクラス➔年収600万円以上~部長級
エグゼクティブ➔マネージャー・課長級以上~経営幹部
を目安として執筆しておりますが、転職エージェントではどちらも境目なく扱っているので、気にせず活動することで年収アップの機会が広がります。
(現在の年収が500万円以下や第二新卒の場合、ハイクラスやエグゼクティブ転職エージェントには相手にされない場合があります。)

以下にて、エグゼクティブ・ハイクラス特化型エージェントの選び方の詳細をご紹介します。

自分が働きたい業界の求人数が多いか

転職サービスに申し込む際は、自分に合った求人が多く掲載されているかを確認する必要がありますが、登録後のみ求人を見れるサービスも多いので、下記の手順で活動すると効率が良いです。

STEP
最低限の情報で申し込み

気になる転職サービス、または全体求人数が多い転職サービス数社に申し込み
この段階では最低限の情報だけ書き込む

STEP
お気に入りのサービスを見つける

WEBサイトの使い勝手や、検索案件の充実度を参考に、お気に入りの転職サービスを1社選ぶ

STEP
登録情報を充実させる

気に入った転職サービスで登録情報を充実させる

STEP
他の転職サービスへ情報をコピペする

STEP 3 で自分の経歴入力がある程度満足いく段階になったら、他サービスにもコピペする
この情報を使って、職務経歴書をワードなどで作成する

最初の登録時に入力する情報は最低限で十分。現在の年収と過去現在の勤務先情報を箇条書きで入力、「詳細は後日記載予定です」と記載しておけば問題なく登録可能です。

担当者との密なコミュニケーションを取れるか

担当者との密なコミュニケーションを取れるか
JACのコンサルタントは企業担当者と直接やりとりしている

エージェント担当者と密にコミュニケーションがとれるかどうかは、エージェント選びで重要なポイントです。転職活動では、条件面や転職時期などの相談で担当者と頻繁にやりとりが必要だからです。

転職を現在の職場に打ち明けると様々な想定外の事態に直面し、決定していた入社日を変更しなければならない等エージェント担当者へ急いで連絡したい状況が発生。

こんなときに担当者とコミュニケーションがスムーズにとれることが重要になります。

エージェント担当者を選べるサービスもありますが、仕事ができるエージェントは超人気で、選べない場合が多い。

我々転職者に、担当者を選ぶ自由はほとんどありません。有名エージェント企業に所属する担当者が、必ず優秀な担当者とはかぎらず、頼りない人が担当になることも多々あります。

各社とも担当者の変更は可能ですが、転職エージェントとは一生の付き合いですので、追々やりにくくなると感じる場合は、一旦今回は他のエージェント企業に乗り換えましょう。

以下でエージェントの判断基準にしてみてください。

メールや電話返信が確実か

多少遅くても、確実に返信があることが重要です。素早いレスポンスをくれる人が良いエージェントと勘違いしがちですが、そうとは限りません。

優秀なエージェントは多数の面談や企業対応で忙しく、即レスは不可能でしょう。確実に折り返し連絡をしてくれるかどうかが重要です。

SMSに対応してくれるか

 SMS対応(携帯電話のショートメール・ショートメッセージ)が素早いエージェントを選びましょう。緊急のときは、SMSを使えるとお互いに便利です。

仕事中で携帯電話の通話に対応できない場合は、SMSでコチラの都合をエージェントに伝えます。逆にエージェントに電話連絡したが応答がない場合は、用件を手短にSMSで連絡

注意点としてSMSは多用しないこと。SMSを多用すると相手に迷惑で、ミュートにされたりウザい候補者と判断されたりするからです。SMSの利用は本当に緊急な場合や、携帯電話連絡時の補足としてのみ利用して下さい。

こちらからのエージェント対応も、迅速確実を心がけましょう

エージェントからのアクセスが多いと、こちらが「使ってやってる」「選んでやってる」感覚に陥りがちですが、ビジネスマナーを心掛け丁寧に対応しましょう

転職エージェントのコンサルタントとは、一生の付き合いです。今後もお世話になる可能性が高い。エージェントへの対応が悪いと、将来困った時、相手にしてくれるエージェントが減ると思います。

ヘッドハンティング(スカウト)が用意されているか

効率的に転職活動を進めるには、ヘッドハンティング(スカウト)サービスが欠かせません。私たちが自分で案件を選別するには時間がかかるし、非公開の案件は探せないからです。

通常の転職サービスでは自分で転職案件を検索したり、エージェントが提示したりする複数の案件から転職者自身が案件を選別しますが、ヘッドハンティングはヘッドハンターが転職者に対して案件を選別し紹介、転職者の手間が省けます

多くの魅力的なエグゼクティブ・ハイクラス案件は非公開。エージェントが直接転職者にスカウトし紹介します。より良い条件の転職を希望する方は、ヘッドハンティングサービスに登録しましょう

このページでご紹介している転職サービスは、すべてヘッドハンティング(スカウト)サービスを備えています。

ヘッドハンティング型でお薦めNo.1はビズリーチ公式ページ

ヘッドハンティング(スカウト)される3つのコツ
転職サービスでヘッドハンティングされるにはコツがあります。

  1. サマリーページに実際の企業名、役職名を入れる

    多くの転職サービスは、登録情報に経歴の要約(サマリー)を入力するページがあります。

    そのサマリーページに、経歴として具体的な企業名・役職名を入れると目に留まりやすくなるんです。可能な限り、実際の名称を記入するようにしましょう。
  2. ログイン頻度を高める

    エージェントが転職者を検索した際、ログイン頻度が高い転職者を優先的に表示する仕組みになっています。

    登録内容のアップデートや案件の検索で、最低週に一回はログインすると効果的。
  3. 経験業種や経験職種など、登録内容を充実させる

    エージェントは、転職者を探す際に転職者の記入した経験業種や経験職種をキーワード検索して、絞り込みを行います。具体的な顧客名・使用したツールなどを、省略せずに正確に細かく記載すると、エージェントが検索したときに目に留まる確率が高まります

    職務経歴書は読みやすい文章が求められますが、転職サービスの登録ページには情報を詰め込みましょう。ちなみに登録当初は簡素な文章で問題ありません。徐々に登録内容をアップデートすれば効果が出てきます。

1社は両面型の転職サービスを選ぶ

転職者・企業側とのコミュニケーション方法について、エージェントサービスには両面型と片面型があります。年収UP転職を成功させるためには、最低2~3社の転職サービスへ登録をおすすめしますが、必ず両面型にも登録して下さい。

両面型(両手形)の転職サービスは、転職者と企業の両方を同じエージェントが担当します。エージェント自身で企業の採用担当者とやりとりするため、企業側のニーズを把握し、信頼性の高い実務の情報を転職者に届けやすい傾向があります。

今求められている人材の傾向を企業の採用担当者から聞き出し、応募書類や面接対策として細かいアドバイスが可能。「フレックスタイムは実際に使えるか?」「直行直帰は出来るのか?」等、現場の情報を即答できるのも両面型エージェントの強み

片面型(片手型・分業型)とは、転職者と企業を別々のコンサルタントが担当します。分業によって企業担当営業は求人の収集に集中。エージェントは転職者への迅速できめ細やかな対応に集中します。

仕事現場の細かな情報は営業担当に確認しないと回答できない場合がありますが、両面型にくらべて転職者へのサポートが充実しているので、基本的な書類の書き方や模擬面接の実施など、転職の基礎を丁寧に知りたい転職未経験者等にはこちらがおすすめ。

自分が求めている付き合い方によって両面型・片面型を選択すればよいのですが、エグゼクティブ・ハイクラス転職で年収UP転職を成功させるためには、企業情報の詳細をコンサルタント自信が把握している両面型への登録は必須です。

両面型エージェントでオススメNo.1は、JACリクルートメント公式ページ

外資系エグゼクティブクラスの転職でヘッドハンティングを使う理由

外資系エグゼクティブ転職では、ヘッドハンティングサービスを利用すると有利。自分で案件を選んだり、応募したりする場合に比べて手間も時間も大幅に削減できるうえに、条件が良い案件に出会える確率が高まるからです。

豊富な経験・知識を持つヘッドハンターは、転職者のキャリアアップを実現するプロ。キャリアプランのアドバイスも無料なので、エグゼクティブ転職を実現させたい方は、ヘッドハンティングサービスの利用が有利です。

外資系では最近リモート勤務が盛ん。エリアを気にせず地方からも応募できますが、その際もヘッドハンターから情報収集し、現地へ行くことなく詳細な会社情報を入手可能

外資の真一

私は5社目の転職時に一度も現地へ行かず入社しましたが、ヘッドハンターから入手した情報のおかげで不安なく活動できました。

以下で、ヘッドハンティングサービスのメリットを3つ御紹介します

能力に見合った非公開求人を優先的に紹介してもらえる

ヘッドハンティング(スカウト)サービスに登録しておくと、優先的に非公開求人の紹介を受けられます

何回かヘッドハンターと情報を交換し、カウンセリングもうけることで、お互いの認識合わせができるので、自分の希望とする転職条件をしっかり理解してもらえます。

ヘッドハンターは企業側からも評価される必要があるので、なるべく質の高い候補者から企業側へ紹介します

企業側の募集が始まると同時に、詳細情報が揃っている候補者や、何度かやりとりをして情報が蓄積した候補者へ優先的に優良案件を紹介するのです。

今現在転職する気がなくても、ヘッドハンティング(スカウト)サービスへ登録し、定期的にヘッドハンターとコミュニケーションをとることで、近い将来の有利な転職へつながります

選考書類対策も率先して行ってくれる

転職時の最初の壁は書類審査です。ヘッドハンターは、候補者が書類審査に通りやすいように事前チェック、即戦力としてアピールするための様々なアドバイスをしてくれるので、効率的に転職活動を進められます。

応募案件によっては、採用側が転職者を「使えない候補者」と判断してしまう、応募書類に書いてはいけないNGワードが存在します。ヘッドハンターは多くの書類を見て、実際に企業側からもフィードバックをもらいノウハウを蓄積しており、アドバイスを受けることができるのです。

ヘッドハンティングサービスを利用することで、自分で企業に直接応募するよりも有利な転職活動が可能になります。

年収や条件面での代理交渉をしてくれる

給与や条件面の交渉は企業側との綱引きになり、個人で交渉するのは難しくなりますが、ヘッドハンターへ任せることで、自分の手間をかけず平均以上の好条件を引き出せます

自分で交渉すると不採用になることを懸念して、控え目な条件で交渉しがちですが、ヘッドハンターは企業担当者と何度もやりとりをし、相手を知り尽くしている交渉のプロ。条件交渉はもちろん、面接での失敗を後から企業側へフォローし、コチラの意欲を上手く伝えてくれます。

条件交渉は自分でするのではなく、エージェントを利用し、任せるのが最善策です。

外資系エグゼクティブ転職は複数の転職サービスを併用するべき

外資系エグゼクティブ・ハイクラス転職に使えるエージェント8社の比較表
エージェントサービス各社は特徴がある

外資系エグゼクティブ転職を成功させたいなら、複数のサービスを利用するべきです。それぞれの転職サービスによって得意な領域が異なり、保有している求人が異なるためです。

複数の転職サービスに登録することで、大手企業から立ち上げ間もないスタート企業まで網羅的に情報を収集でき、選択の幅も広がります。

新規案件は転職サービス各社によって入手のスピードが異なります。また、限られたヘッドハンターが、専任案件として独占的に扱っている案件もあるので、常に3社程度の転職サービスから連絡をもらえる状態にしましょう

最初3~4社に登録し、その後で使いやすい1~2社に絞るのが効率的な利用方法。

相手にされない場合がある
転職エージェントやサイトに登録しても転職案件を十分に紹介してもらえない場合があります。
紹介を見送られる原因は主に次の3つ。

  • 年齢
  • 在籍期間
  • 転職回数

転職サービス会社によって重視するポイントは違いますが、年齢や転職回数と在籍期間のバランスが悪いと優先順位を下げられ、避けられる可能性があります。

対応できるエージェントが居ないということなので、今回はあきらめて違う転職サービスを利用しましょう

しばらくするとエージェントに空きがでて連絡が来たり、ビジネスの状況が改善したりして、アプローチがくる場合があります。

サービスに登録したからといって、必ず相手にしてもらえるわけではないので、まずは最低3社に登録するのが得策です

外資系エグゼクティブ転職サービスで理想の転職を実現しよう!

理想の転職を実現させるためには、外資系エグゼクティブ転職サービスへの登録が必須です。エグゼクティブ・ハイクラス転職の案件は非公開の場合が多く、ヘッドハンターから紹介してもらう必要があるからです。
ヘッドハンターは多忙なので、転職案件の紹介が滞ったり、経験が浅いヘッドハンターが担当になったりします。

多くの転職サービスに登録する事で、タイミングよく手が空いた優秀なヘッドハンターと知り合う機会が増加。今現在、お気に入りのヘッドハンターやエージェントサービスがない場合は、最低3社に登録しましょう。

エージェントとの面談は、コロナ以降オンラインや電話面談で対応しているので空き時間を指定して気軽に申し込み可能です。

▼公開求人数両面・片面スカウト直接応募外資転職特化分野
リクルートダイレクトスカウト約40万混在ハイクラスエグゼクティブ(通常案件も有)
ビズリーチ約8万5千混在
ハイクラスエグゼクティブ
パソナキャリア約5万混在×統合型
doda X約2万3千混在ハイクラス
JACリクルートメント約1万5千両面型×ハイクラスエグゼクティブ
ランスタッド約4千両面型×統合型
エンワールド約800両面型×ハイクラスエグゼクティブ
マイナビエグゼクティブエージェント非公開混在×エグゼクティブハイクラス
外資の真一

以下、転職サービス選び方のご提案です。
是非検討してみて下さい。

積極的に外資系転職を進めたい方向け3選

  • JACリクルートメント
  • ビズリーチ
  • エンワールド

主にエージェントへ情報収集を任せて、自分の手間を省く方法。JACとビズリーチの紹介案件で物足りない場合は、エンワールドに力を入れていく方向性でも十分です。

自分で案件を探したい方向け3選

  • doda X
  • リクルートダイレクトスカウト
  • ビズリーチ

コンサルタントとは連絡したくない方向けの方法。まずは、無料のdoda X やリクルートダイレクトスカウトを利用して、物足りない場合ビズリーチの有料会員も検討する、といった流れがおすすめ。

ビズリーチのヘッドハンティングサービスは無料でも十分使えますが、自分で案件を検索した結果は、有料会員向け案件が多いです。

私のおすすめはバランス型の3選

  • JACリクルートメント
  • ビズリーチ
  • doda X (又はリクルートダイレクトスカウト)

私は、ビズリーチの登録情報を定期的にメンテナンスしていて、転職を真剣に考える時期になると、JACなどの過去にお世話になったコンサルタントに連絡をしています。

40代後半になってからは、該当紹介案件が減ってきたのでdoda X とリクルートダイレクトスカウトを追加、2022年~2023年にかけてお世話になっています。

JACリクルートメントがおすすめNo.1。各コンサルタントが企業の採用担当者と直接話をしているので、情報収集や条件交渉を安心して任せられます。私も直近2回の転職でお世話になりました。ハイクラス転職活動には外せない一社です。

ビズリーチ、doda X、リクルートダイレクトスカウトから2~3社を社を選びヘッドハンティングを待ちつつ、JACリクルートメントでコンサルタント利用で積極的に活動し、理想の求人探しを実現して下さい!

ためになったらシェアして下さい!
  • URLをコピーしました!
目次